昨晩の残りの味噌汁一杯分、
娘っこが起きる時間に合わせて火を入れようと弱火にかけました。
そうそう・・。
洗濯物も出来上がっているから干さなきゃね・・。
キッチンから隣のリビングに移って、洗濯物干しに母、集中。
起きてきた娘っこ、
「味噌汁、もう飲まれへんよ。
パチパチいってたから、火、消したよ」って。
あっちゃ〜〜・・。
やっちまったなあ。
とほほでごじゃります。
こういうことが、どんどん多くなっていくのが、
「歳を重ねる」ってことなのねん。
きっとね、「気を付けよう」って思ってもね、ダメなのよ。
忘れてしまうものなんじゃないかなぁって思うんですよ。
その人が忘れっぽい・・とかじゃなくってね。
だから
高齢者の独り暮らしっていうのは、本当に危険な場面が
あちこちに散らばっているんだろうな・・って思い至ります。
昔の大家族がやっぱりいい・・ってことじゃなくってね。
いろんな煩わしさや大変さはもうイヤ!!ってことで、
今のような核家族化を私たちは選んで変化させてきたんだし。
それでも、
人の数だけ、それぞれの「見守り」があるといいなぁ。
そんな安心感をもって高齢を生きれたらいいなぁって思います。