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静かな花火大会

裏のお庭で花火♪

娘っこが「花火しよ〜!」って夕方買いに行きました。


そういえば子どもの頃、
近所の子どもたちで花火をする約束をした時は、
時間の経つのが何でこんなに遅いのかってヤキモキしましたっけ。

早くから花火を買って用意して、暗くなるのを待っていても、
なかなか夏空は暗くなってくれなくってねぇ。



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今宵はお月様も一緒に。
2日に臨月を迎える妊婦さんみたいだぁ〜^^
8/2は満月ですよ。






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花火の〆はやっぱり線香花火。

静かにじっと見つめる時間が好きです。







Summer curry☆Vol.1

本格的な夏の到来。
高温多湿な日本の夏は、
どんどん亜熱帯化して行ってる感がありますねぇ。

という訳で、
夏とガツンと向き合うためにホットな食べ物!というアプローチから

この夏は、
カレーをあれこれつくってみることにしようと思います。


というのも、
市販のカレールーがどうも美味しく感じられなくなってきたので。
この10年ほど。
きっとルーに入っている動物脂のせいだと思うのです。
あれが体に負担になってきてます。
体はどんどん変化し、
無防備にガンガン食べて飲んで・・というのはもう出来ないよ・と
教えてくれているんですねぇ。

という訳で、

まずトップバッターは、
タイカレー イエロー
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手軽に無印良品の手づくりキットで作ってみたのよ。→ 

冷凍のシーフードミックスがあったので、それと
茹でたオクラをトッピング。


しかしながらシーフードミックスは残念だった・・
魚介の旨味は全然ありません。
スパイスとココナッツミルクに完全に負けてます。
やはり生の海老、イカなどを使うほうが断然おいしいでしょうね。

辛いのが苦手な娘っこのために、
グリーンではなく、辛さが少しマイルドな?イエローを選んだけれど、
それでも辛いーっ!!!って、ヒーハーしてました。


白いご飯をスプーンですくってカレーに浸して。
つけご飯って感じですね♪

スパイスが後引くおいしさ。
食べ終えたあと、
もう少しだけ・・と、スープをおかわりしちゃいました♪







コリンキ〜♪
 
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生食カボチャ コリンキー

手のひらに乗る大きさのものが半分に切って売られていました。120円。

まずはこの半分を、千切りにして
茗荷とともにゴマ・酢、胡麻油で和えてみましたよ。
酢を利かせすぎて、むせる程でした・・
ムズカシイですね、酢の物の酢加減。
目分量でするのが、失敗のもとなんですけれどね(苦笑)

さて、残りの半分はどんな味でいこうかな?
コリンキーはクセが無いので、どんなものにでも合わせられられそう。


タイ風にナンプラーと春雨、エビのサラダ・・
アンチョビーとガーリック&オリーブオイル・・
カレー&マヨネーズ風味・・・


時間が経っても、しゃきしゃきと小気味いい歯触りは、
蒸し暑い夏にぴったりの野菜です。







新しい梅干しザルで
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新しいザルに干した、七折梅。

うす黄緑色の編み目と真紅がしゃきっと目に飛び込んでくるぅ〜
いい感じ♪



干していて気がついたのですが、
小梅を干すには大梅よりも場所が余分に必要なので、
ザルは大きめのものでないとダメですね。

前回まで使っていたザルで南高梅を干している時は余裕の大きさだったので、
新調したものは少しだけサイズダウンしたのですが、
全部のせることができませんでした。。

それにしても・・・

小梅を一個一個干す作業は・・

結構手間がかかりますね。






娘っこの三者面談で感じたこと。

夏休みに入り、娘っこの高校の三者面談がありました。

へ〜〜
まだ入学して半年なのに、もう三者で?
公立なのに熱心なこと・・。
長男の行ってた神奈川県立高校で、面談なんてあったかな〜??
行った覚えがないよ。

廊下に面した窓からは、
池、その向こうにこんもりと木々の茂る林が見えて、
もうそこは鳥たちのパラダイス♪
様々な鳥たちの美しいさえずりが絶え間なく聞こえてきて、
面談を待っている間の心地いい事ったらありゃしない♪
木々を通って渡ってくる風は、ほんのりと涼しげで、
都会のヒートアイランドにありがちな、あの目眩のしそうな息苦しさとは無縁です。


15分の面談では、
夏休みの学習計画の立て方、いかに家庭での自習が学習レベルのアップにつながるか、
先生は矢継ぎ早に一生懸命に話されていました。

公立なのに、ほんと頭の下がる思いです。


しかしながら、
娘っこは斜に構え、明らかにふてくされている様子。

彼女がこの学校を選んだ理由は、
大学受験のための勉強を強制される学校ではないからというものだったのですが、
今年度入学から方針が変わったようで、
風紀の指導、受験のための指導を精力的に行っているのが、
ストレスフルで、どうも面白くないようなのでした。


そんな話題も最後にお話すると、
一直線に前のめりに頑張っておられる先生の表情は、
なんとも困惑し悲しげで、可哀想なほどでした。

いろんな生徒がいるから対応も大変だけど、
ま、アクセルも踏みっぱなしだとね。
先生、病気にならんといてね。


今22歳になった兄ちゃんは、今も混迷状態で方向も定まらず・・・
親も子も、もやもやから抜け出せずに模索中なのです。
ほんま・・・しんどいです・・。

彼は
大学くらいは行っておいた方が・・とかいう親の空気を素直に読んで「フリ」をし、
結果も残せず自信の無さだけが増幅してしまった経緯があるので、
そんな経験から私が得たのは
ヒトやモノゴトを眺める際、価値観の広がりがいかに必要か・・って
ことです。


感情や価値観の幅があまりにも狭いと、とっても苦しい。

それを相手に強要すると害を及ぼしてしまう。

苦しんで、人に害を及ぼして、
そんな風にして生きるのが人間なんですねぇ。


こんな風に只今脳内を整理中で、
日々起こる出来事を、少し離れて見ています。