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2021.01.17 Sunday
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人がいつまでも恋愛にあこがれるのは、
ときめく恋のためだけじゃなくって、
小さいときのあったかい気持ちをもう一回味わいたいっていうのもあるんだなあ。
自分がこの世でいちばん好きな人から、
無条件に愛され与えられるぬくもりを求めているんだ、そう思った。
お母さんであるってものすごいことだし、
人間っていつまでも切ないんだな。
『すぐそのこのたからもの』 よしもとばなな
そんな切なさを抱き続けながら、お母さんでいるって
大変な精神修行なんだろうなって思います。
そんな切なさは時にねじれ、凝り固まり、ブロックをかけられ、
一筋縄ではいかないけれど、
あるタイミングで気づくこと、そして手放していくこと
この連続で人生が送れたら素敵です。
「私のおかあさん」もそうなんだろうな。
彼女の穏やかで平和な表情を思い浮かべながら、
満たされた想いでいっぱいになるよう祈りたいです。
私も「おかあさん」だから
そんな切なさを感じてあげながら、優しく包んであげたいです。
誰の中にもある切なさを
時々自分自身が見つめてあげるということを、
私たちの内面は渇望してるんじゃないかな・・
なんて感じます。
夕刻、
家の中に居て、ふと窓の外を見たら
辺り一面、なんとも不思議な色あい・・
ピンクがかった空気に灰、オレンジ、赤、青色が混ざった感じ。
思わず外に出てみると、
これまたやっぱり不思議な湿気たオーラに、もわんと包み込まれているようでした。
わぁ〜〜
彼方には重たく黒っぽい雲の合間から虹!!
虹を見た時って
なにかラッキーなことが起こりそうな、
そんな身勝手な幸せ感でいっぱいになります。
今日の虹のシチュエーションは、また格別。
ほの暗い夕の色の中で、ほんの一瞬で消えてしまった。
こんなチャンスって
いつもと違う何かが起こる気配?
ふふ・・・
そうだったら楽しいのにな。