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『 群言堂の便りから 筆者 登美
時間がかかっても、費用や手間がかかっても、
するべきことをしておかないと後で大きなつけがまわってくる。
わかっていても時代の流れの速さに流されて、
とりあえずで済ませていることの多いこと反省することしきりです。
そして自然の力による快適さを手に入れたいなら、
その恩恵にあずかりたいなら、
自然ときちんと向き合い、ごまかさず逃げずに基本を守らないと、
後で大きなリスクを負わなければならないことを学びました。
(2003.秋冬・展示会案内状より 2003.5/25) 』
「起業は山間から 石見銀山 群言堂 松場登美」 森まゆみ 著
子どもを育てるということも、
自分自身を生きるということも、
自然と共存するという事実も、
全部スタンスは一緒なのね。
雨の日の庭に
にょっきり現れた、きのこ。
『 自分の内に起こっていることよりも、
何が正しいとされているのか、何を自分に要求されているのかと、
外側にばかり気を向けることによって体は自然な自分らしさから遠ざかっていく。
自分の内に起こっている感情を抑圧することによって
外の世界に完全に順応させられていくのだ。 』
「癒しのボディワーク からだの感覚を磨く」 松井洋子 著
私たちは無意識のうちに外側の世界ばかり向いて生きているということ。
自分らしさを抑えながら外側にむけて演じ続けている姿に気づいたり、
無理をしている自分自身の感情を、
時に静かに感じてあげる時間が必要なんですね。
余計に心が波立ったりすることもあるんだけれどね。
でも出てきたがっている感情は、
きっとワタシが出てきていいよと言ってあげれば
大暴れすることもなく、モジモジ・・出たり入ったりしながらも
流れていってくれるんじゃないかな・・と、思います。
時々のココロのお掃除は、
どんなすごいと評判のヒーラーでもない、ワタシ自身でなければできないこと。
縮こまっていた感情に気づいて手放してあげる・・
もういいんだよ、大丈夫だよって。