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「私」を形作っているものを「自我」と表現するならば、
私の自我の一部分が
今、大きな揺さぶりを受け、殻をピキピキと音をたてて破り始めているような感じです。
それは、
息子が産まれてから19年間、母子関係で築きあげてきたもの。
お腹の中で神秘的な心とカラダの共生をしてきた二人の間には、
カラダが離れた後の生活でも、スパッと理屈では表現できない、
微妙な意識の依存関係を保ちつつ、社会生活を送っているのでしょうね。
私は私、あなたはあなた。
そろそろ、現状を見つめ、今までの状態から自由になる時が来たんだよ・・と
肩を、背中を大きくトントンする、「なにか」がすぐそばで見守ってくれているようです。
自由というものは
自分の中の様々な苦悩や恐れと対峙し、乗り越えなければ
得ることはできないものなのでしょう。
母と子。
お互いがこの自我を見つめて一歩外へ踏み出すチャンスを受容れなければ、
ズルズルと依存関係は続き、そこから発生する苦しみは
果てしないものになるかもしれません。
Deep Listening
自分の内側で起こっていること、動き出そうとしていることの振動を
耳を澄まして深く聞いていく・・・
Let it be
そして、後はなるがまま、何にもせず
Flow
流れていく
流れ着いた先には、
く〜んと気持ちよく伸びをしている私がいるような気がします。
新宿駅から乗換えで立ち寄ったお店で見つけた、
「お茶屋の抹茶わらびもち」は、京はやしやさんのもの。
わらびもちにかけているのは、抹茶入り京きな粉と黒蜜です。
さすが老舗茶舗さんだけあって、抹茶きな粉は
苦味と香りが広がって、おぉぉ〜っ♪と思わずニンマリしてしまいました。
わらびもちは普通です(笑
2×3cmほどのわらびもちが10個で1000円弱・・高っ!!
そうそう普段にいただけるシロモノではございません。
わらびもちは自分で作るからさ、抹茶きな粉だけ買えないかしらね。
素人ブレンドで一度作ってみようか・・・抹茶きな粉♪
ご近所で農家をされている、おくつさんの里芋は絶品!
水分がたっぷりでむっちりしていて、粘りがあって・・
食べる誰もが笑顔になる、不思議な魔法がかけられています。
皮付きのまま蒸して、すりゴマ・薄口醤油、おいしい塩少々でさっくり和えて。