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外食をじんわりと味わう
 先日また所用で東京に出かけ、
記憶に新しい甘い卵のオムライスの教訓を生かし(10/24の記事参照)、
今回のランチは飛び込みを止め、知った味のところへ・・・

うどんすきの美々卯さん で焼き魚セットを注文。

照り焼き切り身、
がんも、海老、麩の炊き合わせは菊花の入ったあんがかかって
牛肉とごぼうの旨煮
炊き込みごはん、おつけもの
あったかい湯葉うどん
デザート

おうどんの上には柚子の皮が乗っていて、
柚子香とともに汁をすすり、
そうそう・・・この味、この風味なんよ!!と感涙直前の納得感。

ちょうどいい味付けの炊き込みご飯もおかわりして、
遠く故郷の味から離れたカラダは、じんわり幸福感に包まれたのでした。
一品一品が丁寧に仕事されているのも見て取れ、気持ち良かったです。


個人的にはもうちょっと出汁の風味が利いている方が良いんだけどね・・
ふふっ・・うるさいでしょ・・食道楽モンは(笑


喜びの種類
喜びには二種類あると思います。

自分自身を満足させる喜び。
そしてもう一つは人に喜んでもらった時の喜び。

自分を楽しませ満足している人は、
人を喜ばせることも得意な方が多いように思います。

そして人に喜んでもらった瞬間は、
自分自身にご褒美をあげた時よりも、
ぐ〜んと満たされた気持ちを運んでくれます。

自分が選んだ仕事の中で、そんな瞬間に出逢えたなら、
あ〜〜・・・なんて素敵なことでしょう。
私たちは人のために役立ちたいという本能を持っているんですもの、
幾つになってもこの本能をちょっぴりでもいいから
時々満足させながら、仕事を続けていけたらいいですね。

子どもを生んで育てる仕事・・
キャリアを積んでプロフェッショナルを築いていく仕事・・
女性は様々なジャンルの仕事を選べるチャンスがあって、いいなぁ。
もともと持ち合わせている母性は、何かを作り上げていく仕事に向いているんですね。


小さな仕事から大仕事まで、
長い人生の中で、いろんな組合わせを個人が選んでいくのでしょう。
たくさんの感謝の笑顔を思い浮かべながら。

これが自分の使命だと気づける人は、本当に幸せです。 
自分を信じきる
 自分の中で何かが変化し始めている時には
不安な気持ちや恐れみたいなものがあふれてくるような気がしています。
いや〜〜、いつになく心が波立っている、ゆふりです

いま思い起こせば、マリッジ・ブルーはその典型ですね。(もう20年も前!)
新しい人生の舞台の開幕へ向けて歩き出しているけれど、
本当にこの選択で間違いない?この人で本当に良いの?
誰でもない自分自身が「大丈夫、進もう!」と納得して声かけしていなければ、
きっと足踏みしていたことでしょう。

人生はきっと変化の連続。
浮かび上がってきた心模様を感じながら、Go!サインを出して、
うまく変化の波に乗れるといいな・・と思います。


変化している「何か」が漠然としていて分らずに、不安をかきたてられる時もあります。
初めのうちはネガティヴな気分が続くけれど、その気分を味わってみよう・・
時間が経てば霧が晴れていくように、ボンヤリしていた「何か」が姿を現し始めると信じて。
正体や方向が分れば、一歩踏み出す勇気がもりもり湧いてきますものね。

こんなココロのメンテナンスもカラダと同じ様に大切にしたいな。

不安や恐れ、怒りや悲しみ、焦り、勇気、喜び、優しさ・・・
今ある自分の感情を味わう静かな時間を習慣にすることが必要なのかも。
そんなツールの一つとして、気功や瞑想はとても役に立つだろうな・・と思います。

そして、こんな言の葉からも、
勇気が湧き上がるきっかけをもらえます。


『・・・そして僕も確信しています。
瞑想を日常的に続けていくことで出合える、
力強くてハッピーな「本来の自分」の存在を。
どんな時も、何があっても、今ここにいる自分を信じきれることの素晴らしさを。』

『背伸びするよりも、背筋を伸ばす
 他人を覗くよりも、自らを顧みる

 何があなたを内から支え、外から守っているのかを、
 知る旅に出よう                       』

「Taozen 瞑想エクササイズ」 大内さんの言葉より



ん"〜〜、こんなん、あり??

東京へ所用で出かけた際、
ランチに入ったお店は「東京なんとか(すでに忘れてしまいました!)」という、
昔なつかしい洋食屋さん・・
だと思ったら、そういうコンセプトのチェーン店だったようです。

ちょっとがっかりだったのですが、
店員さんたちがとってもきびきびと気持ちよく対応してくださるので、
いい空気のあふれたお店でした。
ちょうどお昼時ということもあって、ビジネスマンでにぎわっていました。

私はデミグラスソースのかかった、ふわふわ卵のオムライスを注文。
見た目とってもおいしそう♪
一口食べて、「???」
甘いんです・・卵が。
オムライスの卵に砂糖を入れる・・ってありなのでしょうか??

始めて口にする甘い卵のオムライスに、こんなんもありなんか??と
私のなかの食のグローバリゼーションが進んだ(大袈裟!)瞬間でした。

卵焼きと言えば砂糖を入れない派なので、
この甘いオムライスは、ちと厳しかったぁ。。。
砂糖がしっかりと混ざっていなかったのか、
一部分甘さの強いところは泣きたくなったよ。

飲食店密度の高い東京で、好みの味を見つけるのは至難の業ですね。
食道楽の関西人としては、くやしい限りですっっ!!

「へっ?こんなので?」なんて思うと、
ものすごく損をした気分になるんですよね・・・

疲れないカラダ
 『気をつけていないと、体はだんだん鈍感になっていく』

『もちろん、年齢に応じてできることの範囲は限られてきます。
それでも、自分の体が何を求めているのかを見逃さずに、
自分にとって心も体も元気でいられる疲れない体を保っていれば、
何にでも挑戦できる。』

スタイルアサヒ 巻頭インタビュー
草刈民代さんの言葉より



年を重ねるうちに、
挑戦していこうというバイタリティーが徐々に感じられなくなってしまうのは、
自分のカラダに向き合い、求めているものをしっかりと聞いてあげながら
メンテナンスをすることを怠ってきた結果なのかもしれない・・・

疲れないカラダをめざして私が今できる事って何?

カラダの声を感じてみよう・・
そして具体的な形にして実行していこう・・って思います。