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心の中にうずくまっている子どものワタシを抱きしめてあげること
肩の辺りやお尻、背中に、うっすらと浮かぶ蒙古斑。
ぽっこりとせり出た小さなお腹。
「いやだ〜」「ジブンで〜」と頑なな自己主張。

2歳頃の子どもって、どれもこれもが愛らしい。
子どもが子どもらしくいられるのは2歳くらいまでかな・・って思う。



 新たに命を預かって育てていくうちに、
親には思い通りにいかないイライラがたくさん出てきます。
ゆとり無く、毎日がいっぱいイッパイの頃には、
なかなか冷静にいろんなことが眺められないものですね。

「どうして、この子はこうなんだろう??」と、
子ども自身をイライラの原因や矛先にしてしまうことがなんと多かったことでしょう。

でもそれは「イライラする自分と向き合いなさいよ」という機会だったのでしょう。
自分のダメなところとか、見たくないものに目を向けるために、
神様が「子ども」というカタチで送り込んでくれたものなのかもしれません。
時間的にも気持ちにも余裕のない子育て真っ只中には
ついつい素通りしてしまって、味わうことのできなかった想いを、
今、少しゆとりのある時間の中で味わっています。


授かった命を育てるということは、
自分自身がついつい避けたくなることに向き合うことなのだと思います。
でも残念ながら、そんな大切なことに気づかないまま、
目の前の子どもを傷つけっぱなしの大人がほとんどなのでしょうけれど・・・。


こんな未熟な親に根気よく付き合う子どもたちって、なんていじらしいんだろう。
どんなに傷付けられたって、一生懸命に寄り添う姿は
かつて子どもだった自分自身と重なります。

どんな子どもも、そんな傷を心の中に持って大人になっていくのでしょう。

そんな心の傷(インナーチャイルド)を自分自身がしっかりと眺めてあげること、
そっと抱きしめてあげることを大切にしたいな・・と思います。
そうする中で、いろんな縛りから自由になっていける気がします。


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兄ちゃん小学一年の頃に書いてくれた「母の日手紙」

足を怪我して入院して、
お熱出して入院して、心配かけてごめんねって。

自分はとっても辛い思いをしただろうにね・・・。

子どもが天使だと言われる所以ですね。
「自然でいること」って?

新刊書の新聞広告より。

『 「やさしい」ってどういうこと?

 アルボムッレ・スマナサーラ 著
(日本テーラワーダ仏教協会・長老) 


みんな「本当のやさしさ」を知らずに生きている。

「本当のやさしさ」とは、自然でいること。誰もが必ず幸せになる方法を、
お釈迦さまの教えに学びましょう。 』



優しくしているつもりが、押し付けになっていることって多いかも。
相手が伝えてきた、そのものを受け取ってあげるだけ・・・
それが自然体のやさしさ・・ということなのかしらん???
そんな風に想像してみたのだけれど。

お釈迦さんは、なんとおっしゃっているのでしょうね。



そろそろ最後のプラム
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晩生種プラムで作った
mousse de prunes aux amandes 

お砂糖で煮たジャムだけれども、
ムースってフランス語で表現すると、なんだかとってもオシャレ♪

なんという名前のプラムなんでしょうね。
今お店でよく並んでいるのは「太陽」って種類ですが、この子もそうなのかしらね?

青味がかった紅色の皮ごと煮た仕上がりは麗しい姿・・・!
すくってみると、まるで透明感ある紅色のマニュキアのよう。
女性っぽい雰囲気が漂っています。


香ばしく炒ったアーモンドスライスをざっくりと混ぜ合わせた
このムースは、う〜〜んと唸るほどの絶妙な相性です。
少し甘さを抑えれば、そのままいただいても、なかなかいい感じ。




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いちごがトレードマークのWECKの蓋。
シンプルなのにキュートなデザインなので、
ついつい手にとってしまいます。
見えない大きな力の中で生きること

漬け梅の天日干し作業がやっとできました。
例年ならば土用の丑の頃にするので、約半月遅れです。
今年は本当に雨が多くて、様々なところに大きな影響が出てきていますね。

うちのブラックベリーの実も長雨のために、
所々が傷みながら熟しています。カビが生えてダメになってしまうものも・・・。
趣味でしているものですから「今年は残念だった・・」で済みますが、
農家の方々の損害の深刻さを思えば、
少しでも安く良い物を・・といった消費者のおごった考え方を
冷静に見つめ直さなければと感じ入ります。


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蝉時雨を浴びながら、
照りつける太陽の光を背に受けて・・・
むせるような生い茂る草いきれと紫蘇梅漬けの香りを
たっぷりと吸い込みながら、一つずつ丁寧にザルに並べていく梅仕事。

お日様の恩恵を受け取れるこの手仕事を、今年も変わりなくできる幸せ、
穏やかな日常を過ごせる幸せ・・・

さもない暮らしのあれこれが、
今年は特に有り・難いことだなぁとしみじみ感じています。

蜂刺され、その後

刺されて3日目。
赤みがピークのようです。
昨日病院で血圧を測ったら、140でした!ひえっ〜〜〜


まるで日の丸のような大腿部

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土曜日に集まりがあったので、
みんなに見せまくってみました♪
一人の方が、「ホメオパシーも効果あるんじゃないですかぁ〜」と
情報をくださいました。(なんでも見せておくもんですね〜(笑)

お〜〜・・そうでした。

帰ってからホメオパシー・レメディーの本をめくってみましたよん。
ありました、ありました・・これね。
Apis(エイピス)
蜂、虫刺され、アレルギーのNo.1レメディーとあります。

私はホメオパシーを専門に勉強していないので、詳しくは分りませんが、
体内に残った蜂の毒素を外へ出して、浄化してくれるのでは・・
と、ぼんやり考えています。

専門のホメオパスに相談してから試そうと思っています。