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秋の海へ
 

夏の喧騒が過ぎ去ったら、出かけてみたい海がありました。
ここはサーファーの集まる海。







十代とおぼしき女の子二人が横を通り過ぎました。
波打ち際でボードを横に、準備運動したり海の様子をうかがったり・・・。
はじける肌がなんて眩しいんだろう。







海で過ごす時間が好きです。

波の音を聞いたり、
寄せては返す波の表情をぼんやりと眺めたり・・・
何時間でも。

                       
砂浜でヨガをしたり、瞑想が出来るといいな・・と思って出かけたんですけどね。
海のバイブレーションを感じながら
ここちよく腰を落ち着けられる場所が案外なくって。
結局ずっとぶらぶらするだけで帰りました。

その時の自分の感じと、ピッタリとくる場所ってあります。
海って繋がっているのに、醸し出すエネルギーって違うのかなぁ。



すれ違ったおじさんサーファーは
腰まである白髪まじりの髪を一つに束ね、顎ひげも仙人みたいだった。
いろんな人々が様々なライフスタイルで生きている・・・
そんな当たり前のことを感じた、
小春日和、
砂浜のお散歩。

千成瓢箪
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せんなり(千成)

小田原産  3個ひと盛 100円で近くの八百屋さんで売られていました。
洋梨みたいにコロンとしていて可愛い〜


「はやとうり」とも言われるんですね。
去年、初めて食して知っていましたので、買って帰りました。
知っていようが知るまいが、興味があればいつも買ってる?・・・くふっ
食いしん坊万歳!です♪

特にこれ!って特徴があるわけでは無いんですけどね。
冬瓜をもう少しぎゅっとさせた食感かしら。
よく分らない表現で申し訳ありません。。。

今夜は具沢山の豚汁に入れてみようと思っています。
実そのものに風味はあまり無いので、
お肉なんかと炊き合わせても良いかもね・・♪

生でも食べられるそう。サラダに?
ぬか漬けにしてみようかな。




もって菊
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もって菊(もってのほか)


スーパーで「もってのほか」が並んでいました。一袋150円。
食用菊は関西育ちの私には、とっても物珍しいものなので興味津々です。
関西ではほとんど見かけることはありませんでした。
それもそのはず。
主産地は山形県のようですね。今回求めたものは福島県産でした。
お花にとっては、遠距離流通は辛すぎますよね〜。


きゅうきゅうに袋詰めにされたものを出してあげると、
ザルに山盛りいっぱい!!随分窮屈だったね・・・。
長旅を終えて、やれやれ・・って感じかしらね。
ほっと一息ついているかのように、菊の香りがあたりに漂います。

さあさ、すぐに調理してあげないと♪
花びらをむしると(娘の仕事です♪)、いっそう菊香が際立って。
日本人のDNAがくすぐられます。

お酢を少々いれた熱湯にさっとくぐらせて絞って。

今日は
スモークサーモンと合わせて酢の物にしてみました。
シャキシャキとした独特の歯ざわり、ほんのりと菊のかおり、苦味。
サーモンとの相性がいいなぁ・・と感じました。

色合い的には黄色い菊の方がよかったかもしれませんね。

淡い紫色の花びらは、
酢とお湯の力で紅紫色へと移っていきます。
なんとも優雅な色彩です。
小さな道具
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思い切って買いましたよ、「鮫皮おろし」長次郎作。
ワサビおろしです♪

箱に書いてあるサブタイトルが良いじゃないですか。
・・旨さへのこだわり  料理道具へのこだわり・・


ずっと気になっていたんです。
クルクルと細かい擦りおろしで、生わさびのツンとした辛味を出したいなぁって。でも、
本当に時々しか出番がないというのに、
わざわざ専用のものを買うのもどうかしらん・・・
そんな思いが入り混じって時が過ぎて行っていました。


食卓に生ワサビと並んでいる絵をしみじみ眺めてみれば、
うん、やっぱりキマッているわ。
洗練された小さな道具がさりげなく並ぶ日常。
これからの時間の積み重ねが楽しみです。
あぁ・・買ってヨカッタと、しみじみニンマリ。
しばらくは、この満たされた気持ちをかみしめよう。


大きさは大、小の二種類。
200円ほど安い小を買う私は小心者。
足柄いちじく
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あしがら いちじく


足柄地方産のいちじくは、神奈川県ブランドにもなっているそうで
その美味しさは有名とのこと。

すぐ近くで採れる果実、味わっておかなくっちゃ♪

いちじくって、
子どもの頃木に生っているのを採って(盗って?)食べたのは
とっても味が濃くて甘くって。
そんな記憶があるのですが、最近出回っているものは
どうも水くさくて美味しくないので、買う機会もぐんと減っていました。

さて、あしがら いちじく。
皮の色もぐんと濃い赤紫色でつややかです。
パカッと割れていないのが残念ですが、完熟でない割には甘さ充分♪

皮を剥いてカプッと半分食べて、
中の種と花の色を見て楽しんで・・・
そして残りをカプッと♪
わたくしの「無花果ふた口楽しみ法」でした〜〜