1ヵ月養生していますが、なかなか元気がでないので
病院へ検査でも行きますか・・と重い腰をやっと上げることができました。
(少し前まで、病院を探して出かけるのも辛かったので)
行った診療所は
西洋医学のお医者さまですが、東洋医学も勉強されている先生のところ。
症状を話して、何か疑われる病気はないかをお聞きして、
私が希望したので、血液検査もして。
検査結果は後日ですが、やはり気不足でした。
体のエネルギーが不足しているということは、
心のエネルギーも不足している=軽いうつも発症しているとのこと。
「はっ??うつですか?」
寝耳に水ってこのことですね。
体はしんどいものの、毎日シアワセ気分で過ごしているし、
『元気になったらやりたい事リスト』なんて作って、
思いついたあれこれを書き足して楽しんでいるっていうのに??
そして、うつの特徴として、痛みを伴うということ。
私の場合は肩ですが、しびれとか頭痛なんか。
ひやぁ〜〜。。
自分がそのような状態なのだと知ると、
病は気からというように、落ち込んでますます症状が悪くなる?
でも私はそうは思えないなぁ。
うつって、くよくよ悩みがちだったり、なんでも完璧にこなそうとするまじめな
人たちがなるものだと思っていましたが、そうではないんですね。
私は今綱渡りをしていて、いつ心のエネルギーも枯渇してもおかしくない
状態なんだよ・・ということなのでしょう。
無理をすれば、本格的なうつの世界に迷い込んでいくかも知れません。
今のカラダを正確に知る、
ああ、そうなのか・・と受容れる、
では、どう手助けするといいのかな・・と考える、
良さそうな手助けをあれこれ試してみる。
カラダがもとに戻るためには、
まず客観的な自分の状態を受容れるところから
始まるのだと思います。
そして今、カラダは何をしてもらいたがっているのか?それを
感じ取ってあげることが、本人のすべき仕事かなと感じます。
今回初めて訪ねた診療所でしたが、
待合室でたくさん並んでいた雑誌類の中から選んだ本は、
「おいしい漢方ごはん」。
東洋医学的に見た体の症状別に、食材や漢方、ハーブの紹介や
それらを使った料理を紹介しているものです。
この本、いいなぁ・・と思って著者を見てみると、
なんと、この診療所の先生方(ご夫婦です♪)でした〜。
こんなことが、とっても嬉しい私です
さっそく帰ってネット注文♪
絶版で、新品は望めません。
中古で、水シミありでしたが、まあ、いいや♪と思って。
本が届いたら、
パラパラ眺めながら、養生続けたいと思っています。
楽しい養生だわん♪