早いですねぇ〜
この前夏休みが終わったと思っていたのに・・。
終業式といえば通知表。
最近ではネーミングも変わって、
今の小学校では「のびゆく子」なんですよ。
三段階の評価で、「よくできた」「できた」「がんばろう」
お兄ちゃんの時からこのような評価方法でしたが、
見てても楽しくなくてね。ワクワク・ドキドキが無いって言うか。
「どうや〜、頑張らんかったからこの成績やーー!!」って
インパクトがないって言うか。
なんともぬる〜い評価に、どう声を掛けたらいいものやら・・・。
結果、母は子どもたちの通知表には全く興味を示さなくなり、
終業式は子どもたちにとってはストレスのない
次の日からお休み♪の開放感たっぷりな日となっている事でしょう。
さらっとコメントを残し、保護者印を押して
「始業式に忘れんと持って行きなさいよ〜〜」でおしまいです。
一生懸命に作業してくださった先生には申し訳ないのだけれど・・。
学校へ行くのが辛くなるくらい、お勉強が分らなくなるのは問題なので、
その点だけチェックしていればいいかなぁ・・・って思っています。
本人の意識の問題ですからねえ。
親がヤキモキしても変わるものでもなし。
あんまり関心が持てなくってね〜(笑
それよりも
しなやかに生きていける感性や、知恵を身につけていって欲しいな。
それらは日々の何気ない生活の中や、非日常の中に身を置く体験なんかから
感じ取って、自分の中に取り込んで・・
こんな作業の繰り返しの中で自分のものになっていくのでしょう。
兄ちゃんは明日からタイのプーケットへ行きます。
高校の研修でスマトラ沖大地震の被災地へ行き、現地の子どもたちと交流したり
津波被災の祈念式典に参加するプログラムです。
現地の土を踏みしめ、五感がフルに刺激されて
色んなことを感じ取るんだろうなぁ。
ああ・・なんて貴重な経験!母も行きたいよ〜〜
兄ちゃんの高校は決して大学受験体制万全の、
いわゆるエリート校ではないけれど、そこが良いなぁと母は思うよ。
大人になるちょこっと前の、心と体がぐ〜〜んと成長する時期に
受験勉強以外の経験や勉強が出来るのは、
今の高校生の環境では稀なことですものね♪
さて、娘がそろそろ戻ってくるかな。
今日のお昼は、たまごうどん。
おだしの利いたおつゆのおうどん・・
終業式のお昼に食べたおうどんがおいしかったなぁ・・って
思い出してくれたらうれしいなぁ〜〜
そんな思いを込めて、今から準備にかかります。
* * * * *
午後、個人面談で学校へ行って分かった事・・・
今日は終業式とは言わないそうです。
明日から冬休みの「区切りの日」なのだそう。
そして二学期制になったので、今回は通知表は無し。
評価表は10月と3月に渡されるんだって・・。
へぇ〜〜〜と感心していたら、先生に苦笑されてしまったよ。
とほほ・・
知らないにもほどがあるね。
なんかカンが狂うなぁ。
これって
あまりに子どもの教育に無関心すぎるか・・
大いに反省。。