主人の転勤先岡山へ行ったのは15年前。
出向いた図書館で出会った本、
「ハーブの香るキッチンから」。
北村光世さんのエッセイです。
当時ハイハイする長男を抱っこしながら偶然手に取った
この本のページをめくるうち、
息子を下に置いて見入ってしまいましたっけ。
気が付くと、ズリズリと少し離れた所まで冒険していた息子を
慌てて連れ戻したのも、ほんわかとした思い出です。
それ以来すっかり北村さんの影響を受け、
数々のハーブを育て、北村さんが提案する料理の数々を作ってみました。
たくさんの有名な料理研究家が出されている料理の本がありますが、
誰よりも北村さんの味が私の口に合いました。
どの料理を作っても、外れることがなかったので
絶大なる信頼を寄せて今に至ってます。(ちょっと大袈裟。。)
そんな北村さんの最新刊に、また偶然本屋さんで出会いました。
『レモンブック』
レモンがどんな旅をして今に至っているのか。
北村さんのお家のレモンのお話。
レモンを使った数々のレシピ。
レモンが大好きな私にとって、
もう・・ぎゅ〜〜と抱きしめたくなるくらいツボにはまった本です。
この本の中から、どうしても試したいもの・・
リモンチェッロ ・・・レモンの皮で作るお酒。
ミートローフのレモンの葉はさみ焼き
という訳で先日我が家にレモンの木がやって来ました〜〜
くふふ。。素早いでしょ♪
食べることに関しては労をいとわない、食いしん坊なのでした(笑)
我が家のレモンの木については、またの機会に・・・。