スポンサーサイト
2021.01.17 Sunday
一定期間更新がないため広告を表示しています
きっかけはTaoZenの瞑想のワークショプで、
「弓道教室に通っているんですよ〜」と、
同じく参加されていた人形作家さんの一言でした。
(その方は神宮でされているそうです。)
大学の4年間、スポーツとして弓道をしていましたが、
卒業後は機会も場所も出会いが無くて、二十数年が経っていました。
最近、気功や瞑想なんかで体のエネルギーの通り道に意識を向けていくことを学んでいくうちに、
これって弓道でも同じことだわ!と気づき初めていた時だったのでピンときました〜
早速調べて(即行動派ですっ、私!!)
当時住んでいた所でも道場はあったものの、気軽に参加できる機会がなくて。
でもこの度の引越し先では初心者弓道教室が
6月から3ヶ月間、週二回でされていたので参加させていただいているんですよ♪
(なんとタイムリ〜な!)
的が12個並ぶ、立派な道場。
おじ様、おば様方に手ほどきを受けながら、
体の奥深くに眠っていた感覚を呼び覚ましていく・・・。
矢をつがえ、弓を打ち起こし、引き分け、
縦横、左右、体を十文字にエネルギーがそれぞれの方向へ流れ、
最後に意識は丹田へと戻っていけば、
静かに狙っていた的へ向かって真っ直ぐに矢は放たれて。
残された私はその余韻をしばし味わいます。
もとは獲物を射るための一連の動作だというのに、
それを「道」として、気の鍛錬のために確立させた日本人の感性はすばらしい〜♪
静かに自分と向き合う弓道。
私の潜在意識をコンコンとノックしているようです。